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雑誌大国ニッポンで、いま月刊誌が面白い。
世界有数の出版大国、日本。なかでも雑誌は、百花繚乱のごとくさまざまなジャンルで膨大な数が発行されています。代表的なものだけでも、ざっと650誌にも※1なるそうで、専門誌まで含めたらものすごい数になりますね。
今回の主役は、そんな雑誌の中でも『月刊誌』。大人のための月刊誌の魅力をご紹介しましょう。
奥深い世界を、読んで味わう醍醐味。
駅の売店というと、新聞や週刊誌を買うイメージが強いかもしれませんが、月刊誌もよく出るアイテムなんですよ。なかでも、人気なのが「食」をテーマにした月刊誌。実は売上げベスト10のうち3冊※2を占めています。三人に一人が買っていることになるなんて、ちょっと意外じゃありませんか?
本屋さんみたいに数で勝負できない分、ラインナップにこだわっているのが駅売店の月刊誌です。
例えば『食楽』は、単なるグルメ&レシピ情報にとどまらず、食材の生産者から腕をふるう職人、そして舌鼓を打つ読者まで、すべての人々にスポットを当て“旨い”の理由、バックグランドを探り出すというもの。『料理通信』は、一時代を築いたテレビ番組「料理天国」の元スタッフが総力を結集して創刊したことでも話題を集めました。“創造的に作り、創造的に食べる”というコンセプトのもと、鍛え抜かれた胃袋と舌で、食の世界を奥深くまで追求した豊かな内容は、番組を知らない若い世代の読者にも支持されています。
駅売店のラインナップに売れ筋を読め。
ほかにも、『東京カレンダー』『東京情緒食堂』など、路線によって多少ラインナップは変わりますが、共通するのは、食の世界を掘り下げ、最新かつ斬新な内容であること。興味に応えるだけでなく、より広げ、読みごたえという醍醐味を味わえることです。手軽にサッと買いたい駅売店だからこそ、お客様が求めるものを必要最適にご用意する。言い換えれば、駅売店のラインナップは売れ筋揃いでもあるんです。私たちバイヤーも、吟味に吟味を重ねているんですよ(笑)。食欲の秋は、内容に一層期待がふくらみますね。
読むのに夢中で乗り過ごしなどされないよう、くれぐれもお気をつけください!
※1 (社)日本雑誌協会HPより
※2 東急線調べ
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