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日本人の生き方の指針として、長く愛読されてきた不朽の古典『論語』。孔子の言行を比較的平易な言葉でまとめた『論語』は、多くの金言名言の出典ともなり、私たちの生活に息づいてきました。
とはいえ、その思想を咀嚼し、人生のなかできちんと実践することは相当に難しいのが現実です。
本書は、東洋学の泰斗として知られた安岡正篤氏が、『論語』を自らの生活に活かし、心を高める糧とする方途をわかりやすく説いた講話録です。活学としての『論語』の読み方を絶妙なたとえ話とともに詳説した「論語読みの論語知らず」、人間の進歩向上の原理を説き明かす「中庸章句」、『論語』の多彩な群像に人の世の機微を見る「論語の人間像」、日本人に根ざした儒教的伝統を簡明に解説した「日本と儒教」の4篇を収録しています。
社会状況がめまぐるしく変転し、多くの人々が人生や仕事に迷いを抱える現代日本。
時を越えて読み継がれた、東洋が生んだ最高峰の人間学「儒教」の味わい深い言葉に触れながら、人生に活かすべき叡智が、わかりやすく解説されています。持ち歩きやすい文庫版に構成したオリジナルバージョンです。
本書を通じて「論語」に親しみを感じて頂ければと、願っております。
東急線全売店、京急線、西武線の一部売店で好評発売中
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